SUMO DIGITAL (スーモ・デジタル) とは、イギリスのシェフィールドに拠点を置く独立ゲーム開発スタジオ。9社のエンターテイメントグループ財団法人の一部門。12年間ともに働いてきた170人以上の開発スタッフがいる。Sumoは主要なゲームプラットフォーム、SonyのPSP, PS2, PS3, Microsoft の Xbox360, Xbox, Nitendo Wii、DSなどすべてに対応した開発をライセンスされている。
SUMO DIGITAL社のエグゼクティブ・プロデューサーであるスティーブ・リセット (Steve Lycett) 氏によると、SUMO DIGITAL社はSUMOとセガは長らく良い関係を築いているという。その理由として、SUMOがセガのIP (インテレクチュアルプロパティ:ゲームやキャラクターなどの知的財産のこと) にリスペクトを持っているからだという。その関係は最初に移植を手がけた『アウトラン2』からずっと変わらなくて、社内にたくさんのセガファンがいることが関係がうまくいっている理由のひとつだという。彼自身も大のセガファンだという。[1]
社名の由来[]
スティーブ・リセット氏によると、本人もよくわかっていないとのこと。もともとは “ビッグモンスターズゲームズ” みたいな名前にしようという動きがあったという。それがいつの間にか日本語っぽい名前にしようという話になったという。会社設立当時は日本のゲームが盛り上がっていた時期で、日本のゲームはクオリティーが高いく爽快感があるというイメージを持っていたので、会社名を少し日本語っぽくしておけば仕事が増えるのではという理由ではないかと彼は推測しているという。しかしSUMOが開発したゲームを遊んだユーザーは、「SUMOは日本の会社である」と勘違いをしているコメントをしたという。スティーブ氏らは、それを褒め言葉として受け止めているという。